孤独死の方

先週、港南区の地域で男性(94歳)の方が孤独死で亡くなられました。

奥様は施設に入っておられて、旦那様お一人で暮らしていらっしゃいましたが、ベッドでそのまま1週間経過して発見されたそうです。

新聞配達の方が新聞受けに数日分の新聞が溜まっていたことに気づき、警察に連絡して発見されたとのことでした。

電気毛布をご利用されていて、1週間ほど経過したご遺体は少しこの時期にしては腐敗が進行していたようです。

弊社は、ベッド、お布団、衣類等を片付けてほしいとのご依頼を受けて、翌日に対応いたしました。

お部屋の匂いはそれほど感じませんでしたが、消臭作業、ベッドの解体作業、お布団他衣類の回収及び廃棄作業を行いました。

ご子息様は遠方で現在お住まいの為、法要49日を終えてから、今後のご実家(空き家)のご売却について、遺品整理、解体工事のご相談を受けることになりました。

それまでには、空き家管理として建物に管理看板を設置し、ポストの郵便物の回収・建物外観チェックを行い管理報告を毎月1回行います。