親の死後に残された実家はどうすればいい?片付けから売却まで解説!

 

1.実家の片付けで探すもの

書類・お金系

  • 通帳
  • 年金手帳
  • 現金
  • 不動産権利書
  • 金属類・骨董品などの資産価値のあるもの

役所の届け出や資産の相続・売却する際に必要になるものも多いため、
優先して探してください!!

2.片付けの流れ

2-1.貴重品や書類を探す

相続や売却をするにあたって必要なもになるため、まずは貴重品や書類を優先的に探します。
タンスや引き出しなど思いがけない場所にしまってあることもあるのでしっかりと捜索する必要があります。

2-2.片付けを始める

貴重品や書類の捜索がひと段落したら、順番に片付けを始めていきます。
適当に手を付け始めると逆に散らかってしまうため、ポイントとしては範囲を決めて確実に片付けることが大切です。

2-3.仕分け

片付けをして、処分する物・残すもの・売るものに仕分けをします。
処分する物に関しては、各地方自治体によって分別方法が異なるため、確認した上で適切な処分を心がけてください。

3.片付けのポイント

  • 地元のごみの収集日を調べる
  • 分別方法を確認する
  • 時間を確保する
  • 余裕のあるスケジュールを組む

片付けは「時間」「調べる手間」「肉体的労力」が必要になります。
そのため、時間がかかることを理解した上で、スケージュールを組んでください。

忙しい方や遠方に住んでいる方は業者に任せることも一つの手段です。

業者に任せるにあたって

まずは、安心して任せられる業者を選ぶことが大切です。

 

  • 相談に対して親身に対応してくれるか
  • 現地調査の際に遺品を丁寧に扱ってくれているか
  • 買い取り可能か

リレーションシップでは故人様の想いを大切に整理をすると共に、価値のある遺品はしっかりと査定し買取り代金をお支払しご遺族様のご負担、ご支出を少しでも軽減していただくためのお手伝いをさせて頂いております。

 

4.相続した家を「貸し出す」か「売却」か

「貸し出す」場合

メリット

  • 継続的な収入がみこめる
  • 資産として物件を所有できる

デメリット

  • 空室リスクがある
  • 物件の管理コストがかかる

注意点

多くに場合、業者に依頼すると思いますが、業者選びが重要になります。
そのため、比較をしたうえで納得できる会社を選んでください。

「売却」の場合

メリット

  • 現金化できる
  • 建物維持・管理の負担がなくなる

デメリット

売却の知識も多少必要となる

注意点

依頼者側の意図や要望をくみ取てくれる不動産会社を選ぶことが大切です。
また、相続後3年以内に売却を行うと特別控除が受けられるため、売却をお考えであれば早めに相談されることをお勧めします。

5.リレーションシップの「売却サポートシステム」

弊社では、「空き家」売却の際に負担となります、「遺品整理」や「不用品整理」などの残置物撤去費用をはじめ、「解体工事費用」についても弊社で対応します。空き家特別控除3,000万円の基準となる昭和56年5月31日以前に建築された建物であれば譲渡税が殆どかからない税制を利用して「ご売却」の不安を弊社がきちんとサポートさせて頂いております。

他社と違う最大の特徴は、「遺品整理」、「不用品整理」、「解体工事」のご費用をご売却時に一括してご精算し、お客様の手残り金額をご提示させて頂いております。お客様のし「空き家売却」のご負担を軽減する弊社の「売却サポートシステム」をご推薦します。

また、弊社では「空き家」査定を”無料”で対応しておりますので、お気軽にお問合せください。

6.まとめ

本日は残された実家について記事を書かせていただきました。
リレーションシップでは遺品整理・不用品整理・残置物撤去、空き家相続など幅広い業務を対応可能です。
ワンストップで対応することで「売却サポートシステム」を行い、お客様の手出し金額の負担軽減を行うことが可能です。

ご不明点や、ご質問、ご依頼等はお問合せよりご連絡ください。